出来高(売買高)

新聞などの株式指標欄では、出来高が分かるようになっています。この数字は、どれだけ株式の売買があったかを示しています。この数字が大きくなる時というのは、投資家の売り買いが交錯している時期です。投資家の多くが銘柄に注目をしていることで、売買高が大きくなっている状況が生まれてきます。このように銘柄に多くの投資家の注目が集まっている時というのは、短期的に株価が天井を付けたり、下値を付けたりすることが多くなっています。そのため、売買高は常に注目しておかなければならない数字となります。逆にこの数字が低くなっている時というのは、投資家の多くが注目をしていない状態となります。この時は流動性が非常に低くなっていることを表しています。流動性が低くなっている場合は、株式市場のテーマとは外れている銘柄になっていることが原因として考えられます。そのため、今後は株価が長く低迷してしまう可能性が出てきます。また、流動性が低くなると一部の投資家の動きによって、株価が大きく動いてしまうことも起こってきます。したがって、一般の個人投資であれば、流動性のそこそこある株式を保有しておいた方が安心となります。流動性があれば、売りたい時に売れるというメリットも出てくることが期待できます。

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