単純平均株価

お分かりの通りに平均という言葉の意味は、ある事柄を合計してそこから水準を割り出すことです。こうしたことから考えると単純平均株価というのはまずは対象となる銘柄を決めて、全ての銘柄の株価合計をその対象の銘柄の数で割って出てくるものです。そうしてその銘柄の現在の市場の平均が弾き出されます。計算方法が単純であるので結果が求めやすく分かりやすい指標です。こうして平均を出すことにどのような意味があるかというと、こうして平均を出すことで現在の相場の全体的な動きを把握することができます。ただ、単純という名称通りに本当にスタンダードな市場でしか通用せず、何かしら通常とは違う動きをした場合には比較の精度が落ちてしまうという難点があります。なので連続性に欠けており、実際に市場の動向を見るにはこれだけでは足りず、他の指標も組み合わせて見ないといい効果を生み難いです。ですがそれでも目安の1つとしては活用できるので、これで現在の市場の平均がどれくらいか、しっかりと機能しているかを判断してから他の指標も参考にするというのはいい方法でしょう。ただ、問題としては計算方法は確かに単純ではあるのですが、その分計算の仕方によっては計算間違えに気をつけてやる必要があります。

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